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名称不在の地区、旧真和志市
那覇市の一地域であり首里地区の西側に位置し、南端は国場川、北端は浦添市に接する地域はかつては真和志市として独立した自治体でしたが、戦後の無秩序な宅地化により人口が急増し、1957年に那覇市へ編入合併されました。戦後の急激な宅地化、スプロール現象などにより道路や下水道の未整備地区が存在する地域としても知られています。依然として整備がされてない地域が残るため、住宅が密集しており那覇市の中でも最も人口密度が高い地域でもあります。この地域は旧那覇市から旧首里市をつなぐ道路(大道通り〜坂下通り)がありますが、慢性的な交通渋滞で道路事情があまり良くありません。
真和志地区と呼ばれるものの、その名称はこの地区内には存在していないため、小学校や中学校、高校の名称や企業などの支店名として使われる以外は馴染みのない名前となっています。
真和志地区の各特徴
那覇市の中心部本庁地区と重なる地域があり、地番などによって区分されています。国際通りから首里、島尻、浦添地区へ繋がる道路に面しているエリアとしては、壷屋、安里地区が国際通り沿いになり、そこから首里方面へ向かう県道29号線に沿って大道、三原、松川の各地域があり、島尻地区方面へ向けて与儀、寄宮、長田、繁多川、識名、真地(まぁじ)となり、浦添地区へ繋がるエリアには古島、真嘉比、松島があります。南風原町との境界に近いエリアで、国道330号線沿いにあたるのが古波蔵、国場、上間、仲井真となっています。
この地域は終戦直後からの乱雑な町空間となっており、道路も細い筋道がたくさん入り組んでいる状況だったりするので、道案内をされてもわかりにくいエリアでもあります。幹線道路に近いエリアには那覇市の公共施設が多く存在し、与儀十字路近くにある那覇市民会館、那覇警察署をはじめ、環状2号線沿いで首里と西原方面に分かれるエリアに那覇市立病院、真和志高校から上間交差点向けに那覇市民体育館などがあります。