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那覇市の呼び名とシンボル

那覇市の読み方は「ナハ」と呼ばれます。これは方言読みの「ナーファ」「ナファ」から転訛したものという説と、伊波普猷(いは ふゆう)によるナバ(漁場)から発生した説が言われています。沖縄旅行へ行こう - 沖縄旅行のツアー情報が満載です!この読み方の統一は1934年3月に日本放送後審査委員会で「ナハ」と決定されたことにより統一されました。

市章はカタカナの「ナハ」の文字を円形に図案化したもので、無限に発展していく市の姿を象徴するものとされています。市歌については沖縄戦の混乱によって正確なことは不明ですが、1929年ころに現在の市歌が制定されたと推定されています。

そのほか那覇市をイメージするシンボルとして、市の花はブラジル原産のツル性花木で土壌適応性が高く、乾燥にも強い「ブーゲンビレア」が制定されています。市の木は幸福や繁栄をもたらすとされる常緑高木「フクギ」が制定されています。円錐状の樹冠に濃緑色の枝葉を密生させたフクギは、沖縄の景観と調和するだけではなく、暴風・防災樹としても、植物染料としても活用されてきた木でもあります。市の花木はホウオウボクが選定され、これらは那覇市の街路樹としてもよくみられます。

沖縄の玄関口

沖縄県最大の都市、那覇市。沖縄本島南部の西海岸に位置し、沖縄県の県庁所在地でもあります。沖縄における政治・経済・文化の中心地で、空の玄関である空港と海の玄関である那覇港を持ち、沖縄の玄関口という役割を持っています。

日本全国の県庁所在地のある都市の中では、東京新宿区を除いて最も小さく、人口は2011年発表の数値で約31万6千人とされ、人口密度も首都圏・近畿圏を除いた地域の中では最も高いとされています。近年の都市化傾向は著しく、周辺市町村のベッドタウン化を伴うと、那覇市を中心とした生活圏人口は約75万人とみられています。また、集中する都市機能のために、沖縄県全域からの人口流入も多く、さらには近年の「沖縄ブーム」の影響もあって県外からの流入も増加傾向にあります。そういう意味では、那覇市は人口増加率も高い、国内でも有数の人口集中地域でもあります。

変化を続ける町

1954年以前から那覇市であった地域である本庁地区をはじめ、旧市村ごとの合併と埋め立てを繰り返して拡大してきた那覇市は、現在大きく分けて4つの地域に分けられます。さらに1987年に米軍の牧港住宅地区が全面返還されたことにより、市の北部に位置するおもろまち地区(那覇新都心)の開発が進み、一部の都市機能の分散も見られています。近年は旧市街地区の公共施設などは老朽化のための移転、建て替えなどが行われ、さらに再開発を行う地域も散在しているために、那覇市は変化を続ける町とも言われています。